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2017年12月22日金曜日

運動部の為の筋トレ2018 No4 ベントオーバーロウイング

運動部の学生さんといっしょに、自重の脚トレやったら、私も筋肉痛がひどい1週間でした。

筋トレに一番大事なものは気合かもしれません。

みんなでやれば気合が入る場合もあります。

中にには、最後まで追い込まない人もいるかもしれません。

「つぶれてOK」というムードを高めるのが部活では大事でしょう。



LBGYMでは、もっと高度な効かせる感覚をつかむトレーニングをご指導しております。

まあ、そこでも気合は大事なんですが、効かせる感覚がつかめれば、筋トレは楽になります。

なぜかというと、はやく効くから短時間で終われるわけです。



みんなでやる自重トレは、効いてもまだやらなければいけない。

もしくは、効かなくても終わってしまうという欠点はあります。



しかし、そこでも、上手なリーダーがいれば、大部分の人を効かせるトレーニングが可能になります。







<大相撲考>

大相撲協会のごたごたは、マスコミのおもちゃになってる感じです。

大相撲から「暴力」をとったら、何も残らないという時代の終焉でしょう。





元横綱の八角親方は、理事長職を続ける方針。

関脇までは、本名・保志で活躍してました。

一生懸命さが伝わる力士でした。

調べてみれば、横綱旭富士対横綱北勝海以来、日本人横綱の対決はないそうです。

その二人が、今、世の中を騒がしてるわけですね。



理事長は、横綱が務めるのが、望ましいわけですが、日本人横綱が少ない以上、後任候補がいないのは、仕方ないのかもしれません。



貴乃花親方の兄・若乃花さんが、相撲界に残っていれば理事長候補だったでしょう。

しかし、その前に、兄弟の確執で世間を騒がす事態になったかもしれません。



そもそも理事長を相撲経験者がやるということも、今は難しのかもしれません。



組織が大きくなれば、CEOは、CEOの教育をうけた人がやる時代なのでしょう。



八角親方の断髪式で、最後にハサミを入れたのが、鈴木宗男さんだったそうです。

宗男さん、この前、テレビで、貴乃花親方を、痛烈批判してたのは、その流れだったんですね。

同じ、北海道ですからね。



「北海道出身力士の優勝は、平成3年3月場所の北勝海が最後。そして、幕内力士も平成10年5月の北勝鬨を最後に遠ざかっている。もはや20年近く北海道出身の幕内力士は誕生していない」



相撲王国・北海道の凋落は、函館苫小牧の甲子園全国制覇と関係ないとはいえないでしょう。



人口減少と同時に、子供の相撲離れ。



外国人力士の活躍は、日本の子供が相撲をやらなくなったことも原因でしょう。



田中マー君が、相撲をとっていれば、北勝海以来の北海道出身横綱になれたかもしれません。

モンゴルの子供にとっては、お相撲さんがヒーロー。

そこの価値観は、どうしようもないものかもしれませんね。







<今週の目標>

The most important shot in golf is the next one. -Ben Hogan

ゴルフにおいて、最も重要なショットは、次の一打である。



相撲において、最も大事なのは、勝敗がついた後の振る舞いである。

過去を放下していくのが武道。

死に物狂いで努力して、結果は後に残さない人は、カッコいいですね。



日馬富士関も、終わったことは終わったこと。

今後の活躍を期待したいものです。

日馬富士の取り口には、そういう気風の良さはありましたね。